国産LLM初、AIエージェントとして使える「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を一般公開 | KARAKURI
カスタマーサポートDXを推進するカラクリ株式会社(東京都中央区:代表取締役CEO 小田志門、以下カラクリ)は、6月20日に国産LLMの中で初めて※1 Function callingとRAGに対応した「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」を公開いたします。本対応により、「KARAKURI LM 8x7B Instruct v0.1」は様々なアプリケーションを人間に代わって操作するAIエージェント※2 としての活用が可能です。そのため生成AIをビジネス実装をする際に、従来の国産モデルであれば必要だった「業界・企業特有のタスクのプログラミング」など導入の手間やコストを大幅に削減できます。 また本モデルはトレーニングコストを最大50%削減できるといわれているAWS Trainiumを活用しており、開発費用は75万円です。カラクリは、今後も国産モデルの国際競争力を高めていくため、低コスト且つ実用性を重視した開発を進めてまいります。